最近では、倉庫をリノベーションした店舗(カフェや雑貨店など)が人気です。
大きなメリットとして、倉庫としての広い空間を活用できたり、初めから店舗として建てるよりも安価で行えることなどがあります。
そして今回は、新築の倉庫を事務所としてリノベする工事を請け負わさせていただきました。
ガレージも建築物と同様
ガレージと言えど、建築確認などの手続きは必ず必要です。
(10㎡未満は免除)
さらに、ガレージ外壁の仕様の点から、延焼ラインを守らなければならない為、敷地境界及び道路中心から3m以上建物を離さないといけません。(外壁仕様による)
これらの法規などは、ガレージでも通常の建物でも守らなければならないのです。
建物構造はガレージ
建物の構造(基礎や柱、梁など)はガレージのものを使用し、内装、外装などをリノベーションして事務所のように作り変えていきます。
在来や軸組などで建てるよりも、構造体にかかる費用が抑えられることが大きな特徴です。
内装はガレージの中に作り込む
ガレージの中に、内装を作り込んでいきます。
鉄骨造となる為、軽量鉄骨で下地を作り込んでいきます。
ガレージから事務所へ変貌
内装、外装をリノベーションすることにより、ガレージからオシャレな事務所へ変貌しました。
もともとガレージだったと思えないほどの空間となり、お客様にも満足していただけました。
使わないガレージ、空き倉庫など、そのままにしておくのはもったいないです。
リノベーションにより事務所や、カフェなど、なんにでも生まれ変わらせることが出来るのです。
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